あいはらひろゆき プロフィール

あいはらひろゆき

生まれ

生家は仙台の広瀬川の近く、子どもの頃は河原で走り回っていました。

デビュー

1999年の長女誕生を機に絵本と出会い、毎日せっせと読み聞かせ。はじめて自分で書いてみた絵本が「くまのがっこう」。娘の送り迎えで、6年通った「わかば保育園」がモデルです。

家族

ジャッキーのモデルだった娘は、もう大学生。最近は、もっぱら小学生の息子と遊んでます。

「くまのがっこう」シリーズ

震災以降毎年慰問している仙台の「あしぐろ保育所」のみんなと

2002年の8月、娘の誕生を機に書いた「くまのがっこう」が発売されました。ぼくにとっても、あだちなみにとっても初めての絵本でした。テキストを入れる場所を考えずに絵を描いたので、なんとか隙間を見つけてテキストを入れ込んだのを覚えてます。1冊目の黄色い本を見ると、それがよくわかりますよ。笑。最初はまったく売れず、書店さんから「タイトルには何の特徴もない、作者は新人、売れるわけないですよ」と言われました。「そりゃ、そうだよなあ。新しい仕事見つけなきゃ」と結構まじめに考えていました。でも、おかげさまで、もうあれから18年、シリーズも20作を越えました。ほんとにずっと応援してくださる皆さまのおかげです。

2017年の15周年サイン会では、昔からのファンの方が高校生くらいのお嬢さんを連れて来てくれて、「あのときはまだちっちゃかったこの子が、こんなに大きくなりました。今でも親子でファンです」と言ってくれて、とってもうれしかったです。一気にブレイクするのもすごいことですが、地道に長く続けることのほうが、ぼくは好きです。最初は何もわからずに始めたものでも、50年、100年と続けば、それは「文化」になるのです。自分が死んだ後になっても、自分の作品が読み継がれるとしたら、それは作家にとって、もっともしあわせなことなのです。

2022年はいよいよ20周年。今、新しいお話を書いています。おそらく2020年1月には新刊が出せるのではと思います。楽しみにしていてくださいね。

                       (画像ⒸBANDAI)

 

その他の作品          *お問い合わせは各出版社にお願いします。

 

「はっ はっ はくしょーん」

(絵 ちゅうがんじたかむ 発売 KADOKAWA 2020年1月発売)

全国の幼稚園・保育園の先生・子供たち1000人と一緒に作った、読み聞かせ絵本。発売以来、園や子どもたちの間で大人気です。ライオンやゾウがくしゃみをすると、とんでもないことが起き、それを見て子どもたちは大笑い!作っていて、とっても楽しい絵本でした。秋には第2弾も予定されています。次はどんな動物がはくしょーん!するか、お楽しみに。

 

「ヴァモス! いくぜ!チーム・レオ」

(絵ちゅうがんじたかむ 発売 講談社 2020年5月発売)

子どもたちの多くは4~5歳からスポーツを始めます。にもかかわらず、その年齢で読めるスポーツの絵本はほとんどありません。そこで、無類のサッカー好きのぼくが、スポーツを始める全国の子どもたちのために書いたのがこの絵本なのです。主人公ゆうとチーム・レオの熱い戦いに子どもたちはきっとワクワク・ドキドキだと思います。

監修は川崎フロンターレの中村憲剛選手がやってくれました。

 

「うさぎちゃんとゆきだるま」

(絵 あだちなみ 発売 教育画劇 2005年10月発売)

2005年の発売以来、静かに版を重ね、今では冬の定番絵本になっています。今思えば、「くまのがっこう」で超多忙な中、自分自身を癒すために書いたお話のような気がしています。「ことし はじめての ゆきが ふりました、。」その書き出しだけを考えて、あとはただ、初めて雪を見たうさぎちゃんの「いてもたってもいられず、お庭に飛び出していく気持ち」に寄り添って、筆を走らせただけなので、30分もかからずにできあがりました。そして、あえて、推敲もせず、そのまま編集者に原稿を渡したのを覚えています。それが、こうやって15年も読み継がれるなんて、絵本ってほんとにすごいなって思います。

 

それ以外の作品も、これから少しずつ紹介していきます。